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就職活動

最近の日本では定年までこの会社で働くという人は少なくなってきている。

入社してから2~3年で転職を考えるというのが現代社会の若者の現状である。

その理由として【自分のスキルアップのため】という人が増えてきている。

勤続年数何十年…という昔では当たり前だったことも現代では転職するのは自分のための転職。

会社を選ぶ時代…なんてこと課長クラスの方が聞いたら怒るのではないだろうか。


転職するためには準備をいくつか紹介してみよう。

①自分自身の整理
ただ単に『辞めたい』という突発的な気持ちだけでは転職は難しい。
なぜなら自分の意思が固まっていないからだ。
理由もなければ今後を考えていないのであれば就職活動、転職ができたとしても続かない。
自分自身が転職をしようと考えたきっかけや、転職する理由を考えてみることが大切。
転職をして、自分はこうありたい!という自分自身の気持ちの整理をすることが転職への第一歩なのである。

②職探し
職探しのポイントは情報を集めこと。
ハローワーク・求人雑誌・新聞折込の求人広告・インターネットなどで情報を集めてみよう。
最近では駅の構内にフリーペーパーが設置されていたり、街中でも目にする無料のフリーペーパ。
これは地域ごとに振り分けられているので、出かける際に集めておくといいだろう。
求人情報は多いなぁと思うくらい集めておくこと。

③会社選び
情報収集ができたら次は会社を選ぶ。
会社を選ぶときに注目する点は雇用制度。
社会保険・厚生年金・雇用保険など加入できるのかどうかなど重要なポイントとなってくる。
さらに通勤手段や通勤時間は見落としがちなので見落とさないよう注意すること。
あとは本当にあなたが希望する職種なのかどうかもきちんと把握しておく必要がある。

④書類作成
面接の前に書類選考をする会社もあれば、いきなり面接というパターンもある。
いずれにしても履歴書と職務経歴書は必要書類となってくる。
履歴書は写真付きで提出する方がいいだろう。
職務経歴書はパソコンで作成することであなたのスキルを発揮できるので、パソコンで作成することをオススメ。
手書きでもOKだが最近ではパソコンで作成する方が有利とされている。

⑤面接・内定
面接で注意する点は身だしなみ。
スーツがヨレヨレ…シャツがシワだらけ…ボタンが取れかけ…靴は汚れている…。
これでは面接官に良い印象は与えない。
まずは服装や髪型のチェックをして面接に挑む。
面接で質問されそうなことはあらかじめ答えを用意しておくことも大切だ。

⑥退職
内定通知書を受け取ることができたとしたら、今いる会社の退職日を決めよう。
退職するときは必ず自分の与えられた仕事を整理してから退職するようにしよう。
引継ぎや書類整理、各種手続きは怠らずに最後まできちんとやり遂げ、気持ちよく退職日を迎えるようにしなければならない。
また退職願の提出は、なるべく早く提出すること。

以上の6項目が転職をするまでの就職活動の大きな流れである。

就職活動は職を探すだけが就職活動ではない。

自分が一体何がしたいのかという意思が固まっていないと就職活動はできない。

就職活動自分だけのスケジュールで進んでいくものではないので、長い目で就職活動をすることをオススメする。


この記事のカテゴリーは「転職」です。
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この記事のカテゴリーは「労働に関する法律」です。2008年05月30日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「労働に関する法律」です。2008年05月01日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「労働に関する法律」です。2008年04月28日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「労働に関する法律」です。2008年04月01日に更新しました。

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