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図書館で働くには?

昔から【読書の秋】というように生活の中で読書というのは欠かせないものとなっている。

朝目が覚めて新聞を読み、通勤・通学時には電車で文庫本を読む。

このような風景は当たり前になっていた。

しかし、最近ではインターネットや電子辞書や電子書籍といったものが普及していることで、本を読む、辞書を調べるといったっことがなくなってきている。

昔は子ども同士の遊びでも友達の家に行ったり、図書館に行って本を読むなんてことはよくある風景だった。

しかし最近では子どもが遊ぶのはゲーム。

本を読む習慣がなくなりつつあるというのは考えものだ。


図書館に行くと必ず図書司書という方がいる。

本を探すときやどんな本がオススメなのか?なんて質問するとすぐに答えてくれる。

図書司書という仕事は非常に狭き門をくぐり抜けた人にしかできない仕事。

まず図書館で働くには司書という資格が必要となる。

さらに図書司書という仕事は、少人数でまかなえるのでスタッフの求人も少ない。

そして図書司書はほとんどの方が長期で勤務している。

なぜなら結婚して子どもを出産しても出来る仕事だからだ。

そのために空きがほとんど無いというのが現状。

図書司書の業務内容は、基本的に本の整理や発注、選択、分類作業、貸し出し業務。

しかし、図書館をデザインすることも司書の仕事の1つ。

司書のセンスで本を発注したり貸し出したりするのでセンスが問われる。

図書館での仕事は非常に大変な仕事なのだ。

いつも優しくおだやかに説明してくれている司書の方々だが、図書館で働くまでには大変な努力をされている。

それだけにアルバイトやパートであっても司書という資格を持っていなければNG。

大卒で司書資格を持っていなければNG…というように司書という仕事はこんな厳しい現状なのだ。

競争率が高くたいへんな努力が必要な図書司書だがたくさんの人が本に触れ合って欲しいという人が多い。

やはり本が好きで子どものころから本と触れ合っていることが図書司書の第一条件かな。。

この記事のカテゴリーは「転職」です。
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この記事のカテゴリーは「労働に関する法律」です。2008年05月30日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「労働に関する法律」です。2008年05月01日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「労働に関する法律」です。2008年04月28日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「労働に関する法律」です。2008年04月01日に更新しました。

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